しろくま院長のつぶやき第39話

2010年11月26日 リリース


「レシーブ上手の会話」

みなさん、ご機嫌いかがですか。

みなさんの疲れた心をもみほぐすしろくま院長のメンタルトークの時間がやってまいりました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也です。

今 戦場カメラマン 渡部陽一さんが大人気ですね。毎日のようにTVで見かけます。
バラエティー番組から料理番組、真面目な番組まで、すごいひっぱりダコですね。

日本にとって無縁な戦争を世界中飛び回り、
前線で危険と隣り合わせになりながらカメラにおさめています。

ジローズの『戦争を知らない子どもたち』という唄が1972年に流行しましたが
今となっては『戦争を知らない大人たち』ばかりです。
日本人の多くが戦争のすさまじさ、悲惨さを知らない世代となってしまいました。

先日、久しぶりに来院した若い女性の患者さんが診察室に入った途端、興奮気味に、
いつもより大きな声で早口で話しはじめました。

そんな時には、こちらもいつもよりゆっくり目に話しかけたり、
いつもより声を低めに話しかけると、患者さんの興奮も序所におさまっていきます。

そうです 戦場カメラマンの物真似をするのです。

「今日は、いつもと違って興奮されてますが、何か辛いことでもあったのですか」
「そういうこともあると思うことです」
「いろいろな人がいるということで、勉強になります」

でもあまりゆっくりしゃべりすぎると、馬鹿にしているのかと
怒られるかもしれませんので、注意してください。

では、そろそろしろくま院長のつぶやきの時間です。

今日のつぶやきは

「レシーブ上手の会話」

11月は世界バレーで盛り上がっていましたね。
バレーボールの試合には レシーブ アタック ブロック は必要です。

しろくま院長の学生時代の問題集は、アタックでした。洗剤もアタックでした。

最近、親子の会話を聞いていると、子供が一生懸命考えて発した言葉、意見をブロックどころかアタックする親がいます。レシーブ下手なお母さんが増えている気がします。
基本はまず受けとめてあげて、その後に自分の考え、意見を言うべきです。
「そうですね」といわれると、落ち着きます。

昔のマラソン兄弟ランナーにもいました。
それは、宗兄弟ですね。
 
頭ごなしに言われてしまうと、自分の気持ちをきちんと伝えようという気持ちがどんどん失われ、
親子間だけではなく、学校や、社会でコミュニケーションが苦手な子供になっていきます。
相談下手になっていきます。

確かに、しろくま院長の小さい頃には、アニメで『アタックNO.1』というのがありました。
苦しくったって 悲しくったって コートの中では平気なの!
というテーマソングがありました。今の時代、苦しくたって 悲しくたって 親には相談せず
一人悶々としているお子さんが多いようです。

ぜひ、アタックNO.1ではなく レシーブNO.1を心がけてほしいと思います。

では もう一度つぶやきます。

「レシーブ上手の会話」

本日のつぶやきはいかがでしたか。
また次回もしろくま院長はつぶやきます。

本日もしろくま院長のつぶやきにお付き合いいただきありがとうございました。
グッドバイ、グッドラック!

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