しろくま院長のつぶやき第40話

2011年12月10日 リリース


「S.T.R.E.S.S. ストレス こんな人は要注意!!」



みなさん、ご機嫌いかがですか?

みなさんの疲れた心をもみほぐすしろくま院長のメンタルトークの時間がやってまいりました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也です。

今年も流行語大賞が決まりましたね。
みなさんの予想通りでしたか?

秋葉原の女性アイドルグループ『AKB48』居酒屋などでの女子だけの飲み会『女子会』
お笑いコンビWコロンなぞかけのネタのきめゼリフ『ととのいました〜』などノミネートされましたが、NHK朝の連続テレビ小説ゲゲゲの女房で話題になった『ゲゲゲの〜』が大賞でしたね。
 
実を言うと、しろくま院長の家の玄関には、ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父の形をした
電気スタンドがあります。大きさは70cmほどですが、妙にかわいいです。
スイッチを入れると顔の部分がほんのり明るくなり、おしゃれです。

夜遅く疲れて帰った際に、真っ暗な玄関の中でクツ箱の横に立っている目玉親父には癒されます。
残念ながら何もしゃべりません。なので、当然『おい鬼太郎』とも言いませんが、
しろくま院長には、『今日もご苦労じゃったのお〜』と言っているように感じます。

あっ突然 ととのいました〜
目玉親父とかけまして、海外から来た大きな船とときます。
その心は、どちらもワン(椀、湾)に入るでしょう。しろくまっちです。

では、そろそろしろくま院長のつぶやきの時間です。

今日のつぶやきは
 
「S.T.R.E.S.S. ストレス こんな人は要注意!!」
 
このところ、現状にうまく適応ができないために、色々な身体症状、
精神症状が出てストレス状態になり、メンタルクリニックを受診される方が目立ちます。

昔、歯科医院と間違えられたことがうそのようです。
それは、院長、メンタルクリニックではなく、デンタルクリニックです。

でも事実なんです。

こんな人は要注意です。
 
『S.T.R.E.S.S.』ストレスの
S Sleep               休日に寝ていることが多くなる
T Trouble             学校、仕事、プライベートなどで問題を抱えている
R Response           話しかけても反応が不良になる
E Eating Disorder    過食(食べすぎ)拒食(食べない)
S Single              1人を好む
S Sake              酒が増える

吉幾三さんの唄”酒よ”のように1人酒、手酌酒が増えるとまずいです。

また、Responseが悪くなったときにRescue(救助)ができるかがポイントです。
学校、会社の上司、友人の誰か、あるいは自分自身が気付いて
Rescueできればその後の展開がかわっていきます。

では、もう一度つぶやきます。

「S.T.R.E.S.S. ストレス こんな人は要注意!!」
 
本日のつぶやきはいかがでしたか?
また次回もしろくま院長はつぶやきます。

本日もしろくま院長のつぶやきにおつきあい頂いてありがとうございました。
グッドバイ、グッドラック!

しろくま院長のつぶやき第39話

2010年11月26日 リリース


「レシーブ上手の会話」

みなさん、ご機嫌いかがですか。

みなさんの疲れた心をもみほぐすしろくま院長のメンタルトークの時間がやってまいりました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也です。

今 戦場カメラマン 渡部陽一さんが大人気ですね。毎日のようにTVで見かけます。
バラエティー番組から料理番組、真面目な番組まで、すごいひっぱりダコですね。

日本にとって無縁な戦争を世界中飛び回り、
前線で危険と隣り合わせになりながらカメラにおさめています。

ジローズの『戦争を知らない子どもたち』という唄が1972年に流行しましたが
今となっては『戦争を知らない大人たち』ばかりです。
日本人の多くが戦争のすさまじさ、悲惨さを知らない世代となってしまいました。

先日、久しぶりに来院した若い女性の患者さんが診察室に入った途端、興奮気味に、
いつもより大きな声で早口で話しはじめました。

そんな時には、こちらもいつもよりゆっくり目に話しかけたり、
いつもより声を低めに話しかけると、患者さんの興奮も序所におさまっていきます。

そうです 戦場カメラマンの物真似をするのです。

「今日は、いつもと違って興奮されてますが、何か辛いことでもあったのですか」
「そういうこともあると思うことです」
「いろいろな人がいるということで、勉強になります」

でもあまりゆっくりしゃべりすぎると、馬鹿にしているのかと
怒られるかもしれませんので、注意してください。

では、そろそろしろくま院長のつぶやきの時間です。

今日のつぶやきは

「レシーブ上手の会話」

11月は世界バレーで盛り上がっていましたね。
バレーボールの試合には レシーブ アタック ブロック は必要です。

しろくま院長の学生時代の問題集は、アタックでした。洗剤もアタックでした。

最近、親子の会話を聞いていると、子供が一生懸命考えて発した言葉、意見をブロックどころかアタックする親がいます。レシーブ下手なお母さんが増えている気がします。
基本はまず受けとめてあげて、その後に自分の考え、意見を言うべきです。
「そうですね」といわれると、落ち着きます。

昔のマラソン兄弟ランナーにもいました。
それは、宗兄弟ですね。
 
頭ごなしに言われてしまうと、自分の気持ちをきちんと伝えようという気持ちがどんどん失われ、
親子間だけではなく、学校や、社会でコミュニケーションが苦手な子供になっていきます。
相談下手になっていきます。

確かに、しろくま院長の小さい頃には、アニメで『アタックNO.1』というのがありました。
苦しくったって 悲しくったって コートの中では平気なの!
というテーマソングがありました。今の時代、苦しくたって 悲しくたって 親には相談せず
一人悶々としているお子さんが多いようです。

ぜひ、アタックNO.1ではなく レシーブNO.1を心がけてほしいと思います。

では もう一度つぶやきます。

「レシーブ上手の会話」

本日のつぶやきはいかがでしたか。
また次回もしろくま院長はつぶやきます。

本日もしろくま院長のつぶやきにお付き合いいただきありがとうございました。
グッドバイ、グッドラック!

しろくま院長のつぶやき第38話

2010年11月12日 リリース


「やせ願望も やせ我慢も ホドホドに」


みなさん、はじめまして。

RADIO-iからのリスナーの方はお久しぶりです。

みなさんの疲れた心をもみほぐすしろくま院長のメンタルトークの時間がやってまいりました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也です。

初めての方も多いと思いますので、まずは自己紹介をさせていただきます。
愛知県一宮市にある中村メンタルクリニック院長の中村哲也です。この9月に48歳になりました。

Tetsuya Nakamura 48(フォーティーエイト)です。
AKB48のようにかわいくはありませんが、48(フォーティーエイト)です。

中村メンタルクリニックの看板にも、診察券にも、クリニックの入り口ドアにも、しろくまのロゴマークがついています。巷では、『しろくま院長』と呼ばれています。精神科医です。

しかし、開業して12年間経ちますが、動物病院と間違えられたことが2度あります。
グッタリとして動かないハムスターを連れてみえた方がいました。

息もたえだえを通りこして、亡くなっている犬を持ち込んだ方もみえました。

人の心の病は見ることができます。しかし、しろくま院長と呼ばれていますが、残念ながら、動物の体を診ることはできません。 帰っていただくことになりました。

次にこの番組がはじまったきっかけをお話させてください。
この番組のルーツは、『院長のつぶやき』という貼り紙です。

患者さんの頭の片隅にとどめてほしい事、生活をしていく上でちょっと楽になる秘訣をしろくま院長の直筆で書き、院長のつぶやきとして貼り出しました。

ある程度の枚数がたまり、厳選した31枚で日めくりカレンダーを作りました。

ちょうど相田みつをさん風のものです。 そのカレンダーが驚くことに出版社の方の目にとまり、リニューアルして今年の1月に本として出版されました。

本のタイトルは『やせ願望も やせ我慢も ホドホドに』です。

患者さんに伝えたいメッセージ、患者さんではない方への心の病にならないためのメッセージが笑いとともに盛り込まれています。 本の出版と並行して、なんと、ラジオ番組のワンコーナーのお話をいただきました。

平成22年1月から9月 FM放送RADIO-iで癒しのミュージックとしろくま院長のメンタルトークで、毎週日曜日の夜中にお送りしていました。

残念ながら、RADIO-iは平成22年9月30日で閉局となりましたが、せっかく始まったしろくま院長のメンタルトークを続けてほしいという声に後押しされ、今回このような形で再登場となりました。

よろしくお願いします。

あっ、そう言えばRADIO-iで放送していた内容を再度録り直し、平成11年10月1日より順次CD化し、発売しています。11月1日には2枚目も発売となりました。

詳細は『しろくま院長の部屋』というホームページを見てくださいね。
http://dr-shirokuma.net/

では、そろそろしろくま院長のつぶやきの時間です。

今日のつぶやきは

「やせ願望も やせ我慢も ホドホドに」

これは、しろくま院長が今年1月に出版した本のタイトルでもあります。
そしてRADIO-iの放送でも過去につぶやいています。

私の中でも思い入れがあり、あえて再スタートの1回目のつぶやきにしました。

再びみなさんにお会いできて嬉しいです。

本日はしろくま院長のつぶやきにお付き合いいただきありがとうございました。
グッドバイ!そして しろくま院長が大好きな野口五郎さんの名曲グッドラック!

しろくま院長のつぶやき第37話

2010年10月7日 リリース


「うつ病の方へ おくる言葉 3(サン)J(ジェー) 」 (3つのJ

みなさん、こんばんは。

みなさんの疲れた心をもみほぐすしろくま院長のメンタルトークの時間がやってまいりました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也です。

今回の放送が最終回です。次がありません。
いかりや長介さんが「次、行ってみよう」と言っても次がありません。

今年の1月3日に、今話題の福山雅治さん主演の、竜馬伝がはじまりました。
2週間後の1月17日に、しろくま院長の番組がスタートしました。
確か、福山雅治さんの芸能界デビューと、しろくま院長の医療界デビューが一緒です。
ルックスは随分ちがいますが、何か親近感がわきます。

私の中での福山雅治さんのイメージは、ドラマ「1つ屋根の下」の研修医、「チィ兄ちゃん」です。
しろくま院長も医師になっていたので、今でも福山さんを見ると思わず「あ〜んちゃん」と言いたくなります。

この番組がはじまった当初は、かなりの緊張と不安で一杯でした。
所詮素人の私が、自分でネタを考え、話題を提供し、しかも自分でお話をするというのが務まるかどうか心配でした。いかりや長介さんがいたら、「ダメダ コレヤ」と言われそうな気がしたほどです。

番組が何回か放送されるうちに、患者さんから「毎週楽しみにしています〜」、「番組をきくとクスッと笑ってしまいますが、なぜかよく寝れます」とか、見知らぬ人から、「ラジオ頑張ってくださいね」と声をかけられたりしました。
私にとってはそんな一言がすごく励みになり、“所詮素人”もう少し楽しもうという気持ちにかわり、楽になった自分もいました。

この番組で知り合った縁もあります。大事にしていこうと思います。
 
この番組終了のお疲れ様会で、先日岐阜県の柳ケ瀬に初めて夜、足を踏み入れました。カラオケで岐阜出身の野口五郎さんの私鉄沿線をリクエストされ、「改札口で君のこと」と唄ったところ、見知らぬ他のお客さんに拍手をいただき、岐阜で野口五郎さんの唄を歌うことにやみつきになりそうでした。
番組終了で少しうつ気分であったしろくま院長も、少し元気をいただきました。
 
ではそろそろしろくま院長のつぶやきの時間です。

今日のつぶやきは

「うつ病の方へ おくる言葉 3(サン)J(ジェー) 」 (3つのJ)

うつ病などで、これ以上頑張れない方に考えていただきたい3つのJがあります。

1つめのJは、従業ストップです。
  無理をしないで、一旦仕事を休みましょう
  私が休んだら、同僚の負担が増える、
  会社に迷惑がかかるから、休めないと考えないで。
  もう自分の力が発揮できなくなっています
  職場と相談して休みましょう

2つめのJは 充電です。
  少なくなったエネルギーをしっかりためましょう。

3つめのJは、準備です。
  ここは忘れがちのポイントです。
  充電して休んでるから、調子が良いだけの可能性もあります。
  きちんと仕事に戻れるための準備をしてほしいです。
  何が問題だったのか、ふり返り、同じくり返しをしないことが必要です。
  出勤シュミレーションをし、体力、生活のリズムを戻すのも大事です。

今発表した3(サン)J(ジェー)は常々、私が患者さんにお伝えしている合い言葉です。

この3つが揃うと美しいです。「ビューティフル サンジェー」です。
ダニエルブーンが昔歌っていましたね。あっ、それは「ビューティフル サンデー」です。

私もこの放送でみなさんの気持ちが少しでもほぐれ、月曜日から生活しやすくなる日曜日、
ビューティフルサンデーになればと思い、つぶやいてきました。

残念ながら、この番組も本日で終了となります。オフコースの唄「さよなら」です。
因幡晃さんの唄「別涙」です。
折角はじめたメンタルトーク、つぶやきですから、何らかの形で残し、続けたいと考えています。
 
このつぶやきを収録したCDを、10月より順次、中村メンタルクリニックの関連施設「こもれび」やインターネットで販売していきたいと思います。形をかえて、このつぶやきを続けていきます。

今日迄、しろくま院長のつぶやきにおつきあいいただき、ありがとうございました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也でした。

グッドナイト、グッドラック!

しろくま院長のつぶやき第36話

「申し訳ないと 考えすぎたり 遠慮しすぎることが
                    申し訳ない 結果を招く」


みなさん、こんばんは。
みなさんの疲れた心をもみほぐすしろくま院長のメンタルトークの時間がやってまいりました。
しろくま院長こと、中村メンタルクリニック院長、中村哲也です。

先日7年ぶりに、ボーリングをしました。
7年ぶりの第1投は、ガーターでした。中日ファンなのにいきなりジャイアンツマークがつきました。しろくま院長の小学生時代はボーリングブームで、毎日のようにプロボーラーがTVに出ていました。中山律子さん、須田加代子さんたちが有名でした。
 
しろくま院長の学生時代は、ボーリングをするのに待ち時間がありました。
一宮には当時、名岐ボールというボーリング場があり、よく行きました。
待ち時間があったため、住所と名前と人数を書いて、順番がくるのを待ちます。
順番がくると、「一宮からおこしの中村様、ゲームスタートです。受付までお越し下さいませ〜」とアナウンスされます。
 
しかし、一宮市にあるボーリング場で、一宮の中村は何人かいそうです。混乱をしたら申し訳ないと思い、あるとき、住所と名前を変えて申し込みをしました。
1時間程待って、私の偽名が呼ばれました。
 
「芦屋からお越しの、綾小路様。ゲームスタートです」とアナウンスされた瞬間に場内がざわめきはじめました。「芦屋・・・、綾小路・・・、綾小路・・・、芦屋・・・」
「誰?、誰?・・・」
 
そんな中をこっそりフロントまで行き、小声で芦屋の綾小路ですと言いながら、学割をきかせるために、中村哲也と書かれた生徒手帳を差し出す私でした。綾小路ではないことがバレて逃げ場のない袋小路に入ってしまった気がします。

ではそろそろしろくま院長のつぶやきの時間です。

今日のつぶやきは

「申し訳ないと 考えすぎたり 遠慮しすぎることが
                    申し訳ない 結果を招く」


往々にして、上司も忙しいから、こんなことで相談することは申し訳ないと遠慮してしまうことが、日本人には多いようです。

親に心配かけたくないから、相談したくない、相談しないという若い人たちも多いようです。
 
いっぱいいっぱいになって、フォーリーブスの唄、「ブルドック」状態、ニッチもサッチもどうにもブルドックになり、やっと回りが気付いたということもあります。もっと早く相談をしてくれれば、他の手がうてたのにということもあります。

完全に動きがとれなくなり、フリーズしてしまい、結局上司に全てプリーズしてしまうことになります。申し訳ないと遠慮しすぎたり、相談をしなかったことがかえって申し訳ない結果を招いてしまいます。
 
そんなフリーズしてプリーズとなる人が最近多いような気がします。臭いを消したくなります。院長、それは消臭剤のファブリーズです。すみません、あと2回で終わりなのに、またぼけています。でも、フリーズ、プリーズ、ファブリーズ、なんか、良い語呂あわせです。

では、もう1度つぶやきます。

「申し訳ないと 考えすぎたり 遠慮しすぎることが
                    申し訳ない 結果を招く」


本日のつぶやきはいかがでしたか?

また来週もしろくま院長はつぶやきます。
 
残念なことにこの番組も来週が最後になります。

おやすみ前の憩いのひととき、
今週もしろくま院長のつぶやきにおつきあいいただき、ありがとうございました。

グッドナイト、グッドラック!

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